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カラオケ制作

カラオケデータ制作方法の説明です。曲を再生すると表示した歌詞の文字色が変わっていくので、カラオケ練習に最適です。

タイムタグ付き歌詞の作成

準備するもの

ここではRhythmicLyricsを使います。主な使い方についてはRhythmicLyricsオンラインヘルプを確認して下さい。

rhythmicalyrics
RhythmicaLyricsで歌詞表示

カラオケ音源と歌詞のテキストファイルをそれぞれ読み込みます。曲を再生しながらスペースキーを使い、歌詞にタイムタグ(歌詞表示タイミング情報)を付けていきます。タグ情報がつくと、曲の進行に合わせて歌詞の色が反転するようになります。ここまでの作業で、歌詞を表示しながらカラオケ練習ができます。

rhythmicalyrics
再生すると歌詞の色が反転していく

歌詞へのタグ付けとチェックが済んだら[名前を付けて保存]からKRA形式(*.kra)でタイムタグ付き歌詞を保存すれば完了です。

動画にカラオケ字幕を表示する

タイムタグ付き歌詞さえあればカラオケ練習はできます。でも歌詞を動画上で字幕として表示するためには、追加作業が必要です。

準備するもの

txt2ass
txt2ass

タイムタグ付き歌詞(*.kra)をASS形式の字幕データ(*.ass)へ変換します。txt2assの設定画面では文字の色や大きさなどを調整可能です。

MKVコンテナへ格納して完成

作成したMKVコンテナへ格納(ソフトサブ方式で字幕表示)し、対応した再生ソフトで再生すると字幕が表示されます。ただし動画投稿サイトの多くはソフトサブ方式に対応していない(YouTubeならSRT字幕には対応している)ため、別途ハードサブ方式(焼き込み)での字幕表示が必要です。

準備するもの

mkvmerge
MKVtoolnix

ビデオ、カラオケ音源、ASSの3種類のファイルを全て読み込んでから出力ファイル名を指定し、[MUX開始]で保存します。

再生する

MKV形式に対応した再生ソフトが幾つかありますが、代表的なものを挙げておきます。

準備するもの

SMPlayer 字幕
SMPlayerで字幕表示

動画に直接字幕を焼き込む場合

「ブルーバックにカラオケ字幕のみの動画」を作成してからAviUtlの拡張編集で合成します。まずカラオケ字幕のみの動画を作ります。

用意するもの

カラオケファイルをもとにtxt2assでASS字幕ファイルに変換します。そして、あらかじめAviUtlで書き出しておいた動画ファイルをVirtualDubで読み込み、Fillフィルタでブルーバックにしておきます。続いてtextsubフィルタでASS字幕を読み込み、音声とのズレがあれば調整します。これを動画として書き出せば「ブルーバック+字幕のみ」の動画が完成です。あとはAviUtlの拡張編集で字幕動画を読み込んでクロマキーの色を指定すれば、AviUtlで編集している動画でも字幕が扱えるようになります。

番外編:YouTubeの字幕をダウンロードする

YouTubeの動画につけられている字幕を保存したい時に便利なのが、YouTubeのキャプションをダウンロードする方法です。今回の動画に当てはめるとURLは以下のようになります。

ダウンロードしたXMLファイルはGoogle2SRTを使ってSRT形式に変換しておけば、「アップロードする時に使ったSRTファイルが見つからない!」という場合にも安心です。